Tailored Suit ~FABRICS~ #1


 

 

 

FSC MADE TO MEASURE Vol.1

FSC MADE TO MEASURE Vol.2

 

 

 

オーダースーツは生地から選んでいくことが楽しみの一つで、

この生地選びは言わずもがな、スーツの印象を一番に決めてくれるとても大事な行程です。

色柄だけでなく、着用する場面に合わせて、オーダーする生地の特徴を変えていく事も大切になってきます。

 

作られている場所やブランドによってその特徴が違いますので、

当ブログのTailored Suit ~FABRICS~では、

ビジネス、イベント、プライベートの3通りの着用シーンに合った生地のご紹介をしていきます。

 

 

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初回はビジネスシーン。

ビジネスといっても業種は様々で、内勤の方であったり営業で一日中外出し歩き回る方など、

働き方が違えば身に纏うスーツの生地も違ってくるのです。

 

例えば、

知名度が高く、スーツ生地の中で一番人気と言っても過言ではないブランド、VITALE BARBERIS CANONCO。

 

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生地の世界三大産地の一つイタリアのビエラで作られているカノニコの生地は、

軽くて柔らかい質感でとても手触りが良く、光沢や色味も綺麗に出ています。

 

このブランドはコストパフォーマンスが高いことでも有名で、

“まず初めの一着”として選んでいただいたり、着数を増やしたいという方にリピートしていただくことも多いです。

 

カノニコ

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メリットは先ほどお伝えした通りで、着心地の良さや見た目の高級感。

自社内で接客されるご職業等、仕立て栄えを優先される方に特に人気があります。

お取引先やお客様からも好感を持ってもらえる生地です。

 

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またカノニコは生地のバリエーションがとても豊富で、

カジュアルに着用したいジャケットでも十分ご対応できるラインナップとなっております。

 

カノニコジャケットIMG_6419 (1)

 

しかしデメリットとしては生地のウール繊維の細さを表すSUPER 110′sという表記が

高ければ高いほど、耐久性が特段強くはないということ。

営業で外出が多い方にはあまり向いていないかもしれません。

 

 

対して、

イギリスのブランド、HARRISONS of EDINBURGH。

1863年から始まり、伝統と歴史を感じさせてくれることから長く愛されているブランドであり、

「最上級の原毛のみが、最高級の服地を作り上げる」という哲学のもと、

最上の原毛を使用し、仕上げに至るまで全ての工程に於いて妥協を排して生み出されています。

 

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このハリソンズの生地の特徴は、しっかりとした打ち込みから生まれる、ハリとコシ。

伊カノニコほど生地の柔らかさや光沢はないものの、シワになりにくく耐久性が強く仕上がっています。

 

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渋い魅力を出すハリソンズ。

柄物をセレクトすると落ち着きと迫力の両方を演出することができます。

 

ハリソンズハリソンズ2

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外出が多くたくさん動くご職業の方には、

このハリソンズのようにハリコシがあり、耐久性の強い生地感のスーツが向いているわけです。

 

 

オーダーというからにはお客様一人ひとりに、

サイズだけでなく、着るシーンに合わせたスーツをお作りさせていただきたいと思っております。

 

次回は結婚式やパーティーなどのイベント事に、

特に向いている生地をご紹介していきます。

 

 

現在”2019AW FSC MTM PATERN ORDER SUIT FAIR”を開催中。

 

 

 

 

TEXT BY ISSEI (instagram : @1_seki)

 

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