TAILORED SHIRTS #2


 

 

FSC MADE TO MEASURE VOL.1

TAILORED SUIT ~FABRICS~ #1

人生に寄り添うパートナー

 

 

 

前回のブログで、

“シャツはスーツスタイルの土台となり、その人となりを表現してくれるとても大切なもの”と申し上げましたが

そう思ったタイミングは私が初めてオーダーしたシャツが出来上がった時のことでした。

 

11月中ブログ用

 

当時、スーツは愚かシャツのことすら何も分からない私はフォーマルな服を学びたいというざっくりとした目的から、

たまたま持ち合わせていたスーツ一着だけと共に某テーラーに入社。

もちろん初めは何から手をつければ良いのか分からずでした。

 

その時は確か21歳ぐらいだったので、

スーツを買うお金の余裕もなく思うようにオーダーすることすらもできませんでした。

 

上司のアドバイスを伺いつつ、そんな私がまず初めにオーダーをしたのがシャツ。

やはり昔から貧乏気質だったのか、

比較的リーズナブルで、自分の直感でデザインをカスタムできるというところに

お得感を感じながら選んでいた記憶があります。

 

選んだ生地はTHE ROYAL CARIBBEAN COTTONといって、国内最高峰とまで言われるほどの良質なもの。

繊維から拘り、さらには余計な毛羽を排除するために糸の一本一本に毛焼きをしています。

ですので生地からは、本来以上の光沢としなやかさを感じ取ることができます。

 

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いざ出来上がりをテーブルに置いて確認すると

意外と普通のシャツに仕上がった、というのが正直な感想。

 

それもそのはずで、白無地の生地に襟型はセミワイドという現代では堅いイメージの部類に入るもの。

カフスは気取ってダブルカフス仕様にしたものの肝心のカフリンクスを持っておらず急いで買い足しました。。。

 

自分の直感を疑いつつ、袖を通してみると着心地は抜群に良く、

置いて見たよりもドレープ感が加わり、さらに綺麗な見た目に。

 

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手持ちの安物スーツと合わせてみると、

少し大袈裟かもしれませんが、そのスーツが何倍にも良く見えたのを覚えています。

ここでシャツはスーツスタイルの土台となるのだと身を持って実感したのです。

 

今では普通を着こなすことに重きを置いている私は、ほとんどが無地シャツで、

それが私の人となりを表現しているかどうかはわかりませんが、

お仕事やプライベートでの服装の好み等、

図らずともその人それぞれのカラーや雰囲気がシャツに現れているように感じます。

 

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もともと出来上がりを見て選ぶ既製服とは違い、

想像を膨らませて作るオーダー服を試せば、また何か違ったものがみえてくるかも。

 

私は結果的に流行り廃りのない、言ってみたら無難なスタイルになっていますが、

また何年後かに新しいオーダーにチャレンジした時、

このブログを読み返して文の拙さと共に懐かしむのでしょうか。。

そんなところも楽しみにできます。

 

ちなみに、FSC / MADE TO MEASUREのオーダーシャツはカジュアル仕様も承っております。

 

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こちらは12月6日から開催されるオーダーシャツの2Pフェアで

東京店の限定となるシャンブレーの生地を使ってオーダーしたシャツになります。

また後日ご案内させていただきます。

 

 

TEXT BY ISSEI SEKI

 

 

 

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