HOW TO SHAVE WITH A STRAIGHT RAZOR


夏もいよいよ本番、猛暑日が続いておりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日はストレートレザーを使ったシェービング方法をご紹介したいと思います。

男性であれば一度は試してみたいストレートレザーを使ったシェービング。

現代では電気シェーバーも発達し、安全剃刀も多く普及しており素早くきれいに髭剃りを行うことが出来るようになりました。

しかし肌への負担を考えると三枚刃、五枚刃のT字カミソリは一度のストロークで三枚刃であれば三回、五枚刃であれば五回ものシェービングを行っていることになります。一枚刃のレザーに比べると三倍、五倍もの負担が肌に掛かっています。

今回は興味はあるけれどやり方がわからないというビギナーの方々に向けベイシックな方法をご紹介致します。

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今回、使用いたしますストレートレザーはFREEMANS SPORTING CLUBでも取り扱っておりますイタリアの老舗グルーミングブランドPRORASOの替刃式レザー。

替刃はSchick double edge。こちらは両刃式のセーフティーレザーにもご使用いただけるもので両側が刃になっております。今回はこれを半分に割って使用いたします。

替刃式なので自分で刃を研ぐ必要はなく初心者の方にもお薦めです。

初めての方はまず刃を入れずに動きを練習するところから始めてみましょう。

・PREPARETION

替刃を一枚取り出し、包み紙からは取り出さず両端を持ちます。

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それをこのように半分に折ります。

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2つに割った刃の1つをレザーに合わせて設置します。勿論、刃物ですので刃の部分に触れますと切れてしまいますのでご注意下さい。

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設置した刃が動かないよう注意し、レザーを閉じレバーを下げます。この時に刃が真っ直ぐ入っているか確認し、ずれていたら調整します。

これで刃の設置は完了です。

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・HOW TO HOLD A RAZOR

基本のグリップ。

人によってグリップは多少違いはありますが、今回は基本のグリップをご紹介したいと思います。

親指と人差し指で刃の根本より少し下部分を握り、中指・薬指を枝の部分に添える。小指は指掛けに置きます。

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大切なのは安定したグリップ。素早く、肌に負担を少なく剃る為にはグリップも重要なポイントです。

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・BEARD PREP (HOT TOWEL & STEAM)

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より快適にスムーズなシェービングを行う為に、剃刀を顔にあてる前に準備をします。

ホットタオルにBaxter of California Shave Tonicを2,3プッシュ、もしくはプレシェーブオイルを顔をマッサージするように肌になじませ、ホットタオルを顔に30秒程度あてます。髭をやわらかくし、髭剃り時の肌へのダメージを減らします。

ホットタオルの作り方はタオルを水で濡らし、固く絞ったら電子レンジで温めます。温める時間の目安は700Wで40秒くらいです。やけどに十分注意し温度を確認してから顔にあててください。

ホットタオルを使用しない場合はシャワーを浴びた直後に顔を剃るのもいいでしょう。シャワーの蒸気と熱が髭をやわらかくします。

・APPLICATION OF SHAVE CREAM

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シェービングカップにお湯を入れ、シェービングブラシを約3分程お湯に浸します。

ブラシの水分を少し切り、シェービングクリームを十分に泡立てます。

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シェービングブラシを使い、泡立てたシェービングクリームを円を描くようにクルクルと回しながらつけます。ブラシを使う事で、肌の汚れをかき出し、髭を持ち上げます。30秒間ほど続けます。

剃刀の滑りを良くし、肌へのダメージを軽減させます。

 ・SHAVE

髭を剃るときは比較的毛の硬い顎鬚部分を最後に残し、サイドから剃っていきます。

剃刀を肌にあてる角度は常に30度を意識し毛の生える方向に沿って髭を剃ります。

そしてきれいに髭を剃るポイントは肌を伸ばし毛を持ち上げる事です。

もみあげ~頬

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レザーを持った手と反対の手を頭の上からまわし、もみ上げ部分を引っ張り肌をストレッチさせます。

毛を剃り落とすというよりは30度の角度を意識し、肌をレザーで撫でるような感じで剃っていきます。

凹凸の少ない顔側面は大きなストロークで剃っていきます。

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顎の近くまできたら手の位置を変え、鼻の横辺りを上に引きます。

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反対側は腕を頭上に回さず肌をストレッチさせ、同じ要領でシェービングしていきます。

顎下 (JAW )

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首根本付近を下方向に引き肌を伸ばします。

顎のラインはカーブが強いので小さなストロークで素早く剃っていきます。

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顎下ラインは剃り残しやすいエリアなので、指で剃り残しがないかチェックしながら進めていきます。

この時に顎を上げ上に突き出すようにすると、よりしっかりと肌をストレッチさせることが出来ます。

顎中央部~顎下 (CHIN)

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顎の下は真上を向くようにして顎先を指で引きます。

鼻下・マスタッシュ

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鼻の下を伸ばし同時に指も使いストレッチ。

人中(中央のくぼみ)部は親指と人差し指、もしくは中指を使い広げるように肌を伸ばし剃っていきます。

・CHECK

一度顔全体を剃り終えたら剃り残しがないか手で触りながらチェックし、剃り残し部分はもう一度シェービングクリームを付けきれいに仕上げます。シェービングクリームをきれいに拭き取り、水又はぬるま湯で洗い流します。

・MOISTURIZING (AFTER SHAVE )

顔を剃り終えたら、アフターシェーブ、シェーブトニックやアフターシェーブバームで保湿をします。

アフターシェーブには炎症を抑える効果もあるのでアフターケアも忘れずに。

 

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私は口髭があるのでPRORASO BEARD BALMで仕上げます。

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簡単に手順を説明いたしましたが、実際にやってみてわからないことや道具に関してのご相談等々ありましたら店頭でお待ちしておりますのでお気軽にお尋ね下さい。

シティーリヴィングで忙しいからこそ、時には時間を贅沢に使いリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

 

PRORASO BARBER STRAIGHT RAZOR : price ¥8500 +TAX
Schick double edge 替刃10枚入り : price ¥800 + TAX
BAXTER SHAVE BRUSH : price ¥10000 + TAX
BAXTER SHAVE TONIC : price ¥2500 + TAX
BAXTER AFTER SHAVE BALM : price ¥3000 + TAX
PRORASO BEARD BALM : price ¥4500 + TAX

 

TEXTED BY YOSHIO SUYAMA