FREEMANS SPORTING CLUB – TOKYO

— ISHIKAWA’S COMMENT

2015 SPRING/ SUMMER 本国アメリカのFREEMANS SPORTING CLUB のスタイリングからインスパイアされたコーディネート。
2015年と言えば、奇しくも私がフリーマンズに入社した年でもありました。

どこの商品もお店の雰囲気も飽和状態の中、当時「まだこんなかっこいい店があったのか・・・」と衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。
アメリカのブランドだけどアメトラみたいに堅苦しいスタイルではない。ブランドの名前の由来通り自由を忘れない雰囲気、スタイリングが理屈抜きでかっこいいと感動を覚えたものです。

そんなフリーマンズの今季を象徴するおすすめアイテム『COCKTAIL JACKET』。
白の麻ジャケットに、ネイビーのバンダナプリントのウェスタンシャツという合わせ方は正直な所日本の感性ではまず思いつかない発想です。
遊び心を忘れないフリーマンズらしさを前面に演出したコーディネートだと思っていますね。
着用しているバンダナ柄のウェスタンシャツは店舗スタッフ達で「フリーマンズのアイデンティティとは。」と思案しながら生地から選び企画した思い入れの深いシャツ。
カジュアル用としてはもちろん、ジャケットのインナーとしても着れるサイズ感、本来カウボーイの作業着であったウェスタンシャツとウェスタンルックの代表であるバンダナを組み合わせ、唯一無二のシャツに昇華させたアイテムで気に入っています。

• jacket: MADE TO MASURE ¥121,000 (tax incl.)〜 ※仕様により異なる場合がございます
• trousers: MADE TO MEASURE ¥82,500 (tax incl.) ※参考価格

• BANDANNA WESTERN SHIRT
  No. UF14-13R001
  PRICE：¥25,300 (tax incl.)
  COLOR：BLUE
  ※着用しているバンダナシャツはGINZA SIX店の限定商品です。

— ISHIKAWA’S COMMENT

ニューヨークを舞台とした米映画「華麗なるギャツビー」(THE GREAT GATSBY)のロバートレッドフォードのスタイリングからインスパイアされたコーディネート。
同映画は、ラルフ・ローレンがロバートレッドフォードの衣装デザインを担当。この作品により世界的な知名度を誇るブランドになるきっかけになったとも言われています。
同映画内に登場する数々のクラシックなスーチングスタイルは今もなお色褪せる事はありません。
今日のメンズファッションシーンへの影響は計り知れず、ラルフローレンとロバートレッドフォードのコラボレーションによるギャツビールックはマイバイブルの1つです。

今回はメインアイテムが上下ホワイトとインパクトの強い目立つ色なので、シャツ、ネクタイはブラウン、ネイビーをベースに自分にとってしっくりくる色目でまとめました。(映画ではブルーのシャツにゴールドのネクタイです…。さすがですね…。)
外出する機会が減ったからこそ、外出する時は遊び心のある装いで出掛けたいものですね。

• suit: MADE TO MASURE ¥176,000 (tax incl.)〜 ※仕様により異なる場合がございます
• shirt: MADE TO MEASURE ¥26,400 (tax incl.)
• tie: TIE STRIPE [ D14T-20-UF03 ] ¥13,200 (tax incl.)
• Chief: ANIMAL POCKET CHIEF [ UF84-1VY006 ] ¥12,100 (tax incl.)