FREEMANS SPORTING CLUB – TOKYO

— ブラウンズビーチベストをヘビーユーズする理由を教えてください。

— KOZAI’S COMMENT

「ルーツを辿ると、1920年代頃～60年代初頭頃まで全米で過酷な条件下で働くフィッシャーマン、ハンター、ランバージャックなどといったワーカー、アウトドアマンに愛用されていた背景のロマンに惹かれます。
そしてその背景を納得させるデザイン・機能性の良さがなんといっても素晴らしいです。
床屋の仕事をする上で、収納の多さ、タフさとの相性が良いところも都合がいいです。」

— ブラウンズビーチベストの別注の拘りポイントについて教えてください。

— KOZAI’S COMMENT

「前回の発売したものと同様の仕様にしています。
ブラウンズビーチ本来のディテールはそのまま、現代のアウトドアシーンにフィットするようポケットのサイズ感とレイアウトを変えるだけというシンプルなものです。
キャンプやBBQ、波乗りに行く時、勿論タウンユースとしてファッションに取り入れるのも1つ、様々な場面を想定してベストのカテゴリーだけど収納力があり常に手が空いているような風景をイメージしました。
今回は自身も愛用し、前回要望の多かったソリッドブラックを新たなカラーとして加えています。」

• FSC x BBJ KZ VEST
  No. BBJKZVEST-UF05
  PRICE：¥35,000+tax
  COLOR：BLACK / SOLID BLACK
  SIZE：36 / 38 / 40

— 別注ブラウンズビーチコートの拘りポイントについて教えてください。

— KOZAI’S COMMENT

「前合わせはどちらが前でも成立する仕様。襟は50Sのカーコートによく見られる大ぶりな剣先にパターンからこだわって大きさを指定しています。
袖振りのいいように自然なアールが出る前振り指定し、敢えてアームはすこし太めにゆとりをもたせました。胸ポケットのフラップや位置、サイズなどほぼすべてのディテールについて細かく指定して別注させていただきました。
ぜひ袖を通して体感していただきたいです。」

— 別注ブラウンズビーチコート作成までに至った経緯を教えてください。

— KOZAI’S COMMENT

「ここ数年ユーロヴィンテージの人気が上がっていますが、自分自身もユーロヴィンテージに注目していた一人でした。
そんな中で気に入ったデザインのレザージャッケットがあり、そのディテールをビーチクロスで作ったら必ず格好良くなると思いサンプリングしました。
元ネタは60年代頃のフランスの公務員などに支給されていたダブルスタイルのレザージャケットです。
別注企画でビーチクロスを使用出来、全体のサイズバランスも希望通り作れました。」

• FSC x BBJ KZ CARCOAT
  No. BBJKZCOAT-UF07
  PRICE：¥72,000+tax
  COLOR：BLACK /SOLID BLACK
  SIZE:36 / 38 / 40

— 別注ブラウンズビーチワークキャップ作成までに至った経緯を教えてください。

— KOZAI’S COMMENT

「普段から好きでよく被るA-3メカニックキャップによく似たワークキャップのサンプルがデザインの打ち合わせ中にたまたま見つかり、今は作っていないとのことだったので復刻をお願いしました。
色々なスタイリングに合わせやすく気に入ってます。」

• FSC x BBJ KZ CAP
  No. BBJKWORKCAP-UF07
  PRICE：¥10,500+tax
  COLOR：BLACK / NAVY
  SIZE：58 / 60